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福岡で新築一戸建てを購入する方へ!物件価格以外にかかる費用は不動産会社によって違う!!

福岡で新築一戸建てや建売住宅を購入する際、物件価格以外にも諸費用がかかります。
この諸費用がなかなか高額で、200万円以上かかったりします。

諸費用は不動産会社によって金額に違いがあり、購入申し込みをする不動産会社によって100万円以上費用が変わります。
諸費用が抑えられる不動産会社を選ぶ方法や、どの名目で幾らくらいの金額の違いがあるかを説明していきます。



【諸費用の名目と金額】

1.、登記費用:40万円前後
必ずかかる費用として登記費用があります。物件を購入して、名義をあなた名義に替える必要があります。
新築物件の場合土地は名義変更、建物は表示登記をすることになります。

2、印紙代:3万円
不動産売買契書へ1万円の印紙が必要になります。
金融機関から住宅ローンの金消契約時の契約書に2万円の印紙が必要になります。

3、固定資産税、都市計画税:3万円~7万円
4月1日から引き渡し日までを売主が負担します。
引き渡し日から3月末までを買主負担になります。
新築一戸建て購入時には土地のみの固定資産税、都市計画税がかかります。

4、火災保険代:2.5万円~25万円
1年間で2.5万円、10年間で25万円など、期間は購入者で選ぶことができます。
金融機関から紹介された火災保険を選ばれてもOK!ご自身で見つけられた保険も使用可能です。
県民共済が良かったりもします。

5、仲介手数料:[物件価格×3%+6万+消費税】
2500万円の物件で約89万1000円
3000万円の物件で約105万6000円
3500万円の物件で約122万1000円になります。
この仲介手数料はあくまで上限の金額になりますので、仲介手数料0円の不動産会社や半額の不動産会社で購入すると抑えることができます。

6、ローンサポート手数料:0~15万円
この費用も不動産会社によって金額は様々です。
宅建業法のグレーゾーンの名目になります。
費用が高い、安いからといってサポートされる内容に代わりはありません。
無料でサポートしている不動産会社を選ぶことで費用が抑える事ができます。

7、カーテンレールや、防犯シャッター、TVアンテナ
新築戸建によって違いがありますが、カーテンレールや防犯シャッター、TVアンテナが付いていない物件も多くあります。
その場合、売主に有料オプションとして引き渡し前に設置してもらう事ができます。
カーテンレールで3万円前後、防犯シャッターで1ケ所8~10万円程度、TVアンテナ設置で7万円~10万円程度かかります。

8.福岡銀行や、西日本シティ銀行など地方銀行から住宅ローン融資を受ける場合、事務手数料が5.5万円かかります。
最近は金利が安いのでネットバンクを利用される方が多くなってきました。詳細は各金融機関へ確認

仲介手数料とローンサポート手数料以外の費用はどこの不動産会社でもあまり変わらないです。
ローンサポート手数料や仲介手数料が無料の不動産会社もありますので、選ぶ不動産会社によって100万円以上の諸費用を安く抑えることができます。

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更新日時 : 2021年04月22日 | この記事へのリンク : 

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